審美歯科
笑顔で思いっきり
笑いませんか?
歯の神経を取った後の変色、先天的な歯の変色、一本だけかけてしまった、歯の隙間が気になるなど、様々な理由で歯の審美性を失われている方がいらっしゃると思います。
会話や食事をする時など、一番目につくのはお顔です。口元を気にしていると、声が小さくなってしまったり、もごもごしてしまったり、相手にとってあまりよい印象ではないでしょう。審美治療でお悩みを解消し、美しい口元で思いっきり笑いながら話せる自分を見つけましょう。
★審美治療は、種類・材料によっては自費治療となります。
審美治療の種類
メタルボンド
中身は金属、外見はセラミックでコーディングしてあるクラウン(被せもの)です。見た目がよく変色に強く、金属を使用しているので割れにくく丈夫です。金属アレルギーをお持ちの方は、事前に検査が必要になります。
ラミネートべニア
歯の表面を薄く削り、薄いセラミックのプレートを接着する治療法です。彩色も患者さん一人ひとりの天然歯の色に合わせてお作り致しますので、治療後の仕上がりはとても自然です。
ただ、かみ合わせに異常があるとはがれてしまう場合もありますので、事前にかみ合わせをチェックする必要があります。
治療例
上の前歯の歯と歯の隙間と歯の色の改善を主訴に来院された患者さんの口腔内写真
上顎右側側切歯から左側中切歯にかけて歯間空隙が認められ色調も暗めであったためラミネートべニアによる修復処置を施行し、審美回復を図る。
歯冠を最小限に切削しラミネートべニアを 装着した後の口腔内写真
主訴の改善が可能となり、満足のいく結果を得ることができた。歯髄(歯の中の神経)を温存するとともに歯周組織への侵襲も最小限にとどめることができるため審美回復には有用な治療方法である。
歯周病治療・審美治療症例
歯周審美治療
審美治療前
前歯の変色と歯肉の退縮による審美障害を気にされて来院された患者さんの口腔内写真変色は10数年前に受けた歯の神経の治療、歯肉の根尖部への退縮は歯周病に起因する。
審美治療中(漂白後)
変色歯のみに漂白治療(ウォーキングブリーチ)を施した。詳しくはこちら
審美治療終了直後
漂白終了後、歯周外科処置(結合組織移植手術)により歯肉の位置の改善を図った。外科処置終了後、歯肉の位置は本来の位置に近づき満足な結果が得られた。
※改善には個人差があります。